決して平穏無事とは言えない中での10年。 本当に色々な事があって、悲しく苦しい事も多々あった。 正直投げ出したくなった時もある。
それでもここまで走ってこれたのはやはりファンの皆んな、友人、そしてメンバーがいてくれたからで。
月並みな言葉だけれど、長くやってきたからこそこういうシンプルな言葉に重みを持たせる事が出来るようになってきたと思う。
一緒にこの先も見に行こう。
次はどんな10年になるかな、楽しみだね。
この10年を振りかえるとどうしても楽しいことや嬉しいことより、辛いことや悔しいことばかり思い出してしまうけど、その経験があったからこそ気づけたことがたくさんあって、それを音楽として表現できた場所が今ここにあるということに心から感謝しています
ありがとう
この先また振りかえった時にはみんなと一緒に楽しいことばかり思いだせるような10年にできるように頑張ります
これからもよろしくね
Dystroを摂取しましょう！
次の10年もよろしく！
いつの世もひとは仮面を使い分け
誰かは誰かの歯車となる
月から転げ落ちてきたウサギと
ディストピアを彷徨いし羊
その邂逅から５年
AIの波は強く、スマホが脳を支配する、wi-fiに担保された世界で
けれど我らは楽器を鳴らし、歌い躍り、空気を揺らす
そうして時計の針を自ら動かす
再び、何度でも
迷える羊はついに月へと向かう
ねじ巻きウサギと共に
船に乗る準備はできた？
その歯車も必要みたい、仮面ならあるよ
それではお聴きください、"Dystro"
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